エクスポート
ツールバーの「エクスポート」ボタンをクリックするとエクスポートパネルが開きます。もう一度クリックすると閉じます。
「出力形式」「ドキュメントデータを埋め込む」「グリッドを出力する」「テキストのレンダリング」の設定はドキュメントデータに保存され、次回起動時に復元されます。
出力形式
| 形式 | 特徴 |
|---|---|
| SVG | ベクター形式。印刷・再編集向き。フォント設定が選択可能。defaultのみなら通常のテキストを出力し、複数言語がある場合は switch/systemLanguage を出力(順序: エクスポートパネルで switch ON の優先言語順 → default) |
| PNG | ラスター画像。Web表示向き。フォント設定が選択可能。多言語化テキスト優先言語で switch ON の最上位言語を使用し、データが無ければ下位の ON 言語へ順にフォールバック(最終的に default) |
| PDF文書。テキスト検索・印刷・配布向き。常にフォントサブセット埋め込み。多言語化テキスト優先言語で switch ON の最上位言語を使用し、データが無ければ下位の ON 言語へ順にフォールバック(最終的に default)。ページ数が2以上のときは複数ページPDFになり、各ページにはそのページ領域とバウンディングボックスが少しでも重なるノードを描画。フォント取得のためインターネット接続が必要 | |
| JSON | ドキュメントデータをそのまま出力(拡張子: .zuga.json) |
多言語化テキスト優先言語
エクスポートパネル内で、日本語(ja)と英語(en)ごとに出力用の switch を ON/OFF できます。ON の言語だけが SVG の switch/systemLanguage に出力されます。ハンドルをドラッグして並び替えると、上にある言語ほど優先されます。既定値は [ja, en] かつ両方 ON です。設定はドキュメントデータに保存されます。
多言語表示の注意(SVG)
- switch/systemLanguage は、ブラウザの優先言語設定に一致した最初の言語を表示します。想定外の言語が表示される場合はブラウザの言語設定を確認してください
- SVG の switch/systemLanguage の言語順は、エクスポートパネルで switch が ON の言語だけを対象に、上から順です(最後に default が必ずフォールバックとして出力されます)
- 対象言語のデータがテキストノードに存在しない場合、その言語の子要素には default の内容が出力されます
- テキストノードが default しか持たない場合は、従来どおり switch/systemLanguage を使わず通常のテキスト出力になります
- ある言語を switch OFF にすると、その言語の systemLanguage 子要素は出力されません
フォント処理モード(SVG・PNG)
| モード | 説明 |
|---|---|
| フォントのサブセットを埋め込む | 使用グリフのみ抽出して埋め込み。どの環境でも正確に表示可。ファイルサイズが少し増加 |
| Google Fonts をインポート | 「@import」URLを埋め込み。ファイルは軽量だがインターネット接続が必要 |
| フォントを埋め込まない | フォント参照のみ。最軽量だが表示環境に依存 |
| テキストをアウトライン化 | テキストをパスとして書き出し。完全再現。後からのテキスト編集は不可 |
その他のオプション
- ドキュメントデータを埋め込む(SVG/PNG): 有効にすると、エクスポートしたファイルをドラッグ&ドロップして再編集できます。PDFでは利用不可
- 埋め込みON時の拡張子: SVG は .zuga.svg、PNG は .zuga.png で保存されます
- フォント取得: フォントサブセット埋め込み(SVG/PNG)とPDF出力は Google Fonts からフォントを取得するため、オフライン環境では失敗することがあります
- 埋め込みデータの注意: 他のエディタでファイルを編集した場合、その編集内容は再度このアプリへ読み込んでも編集状態としては反映されません
- ファイル読み込み失敗時: 読み込み失敗ダイアログを表示します。詳細な失敗箇所(プロパティ名など)はブラウザのコンソールに出力されます
- グリッドを出力する: ONの場合のみ、グリッド線をエクスポートに含めます(デフォルト: OFF)
- PDFのページ分割: ドキュメント設定の総ページ数・ページ間隔がPDF出力に反映されます
- JSON形式: ドキュメントデータを埋め込みではなく生データとして書き出します